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大気汚染防止法の改正案が閣議決定

   大気汚染防止法の改正案が閣議決定されました。アスベストの飛散防止に対しての規制強化を盛り込んでいます。
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  3月29日、大気汚染防止法の改正案が閣議決定しました。同法では、アスベストの飛散防止を図るため、建築物の解体工事等に対する規制を講じています。しかし「アスベストが飛散している」「アスベスト使用の有無の事前調査が不十分」「発注者が飛散防止措置の必要性を十分認識しないまま施工を求めている」などの事例がみられることから改正することになりました。
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  環境省では、遅くとも2014年度上期をメドに施行する考えです。主な改正点は、以下のとおりです。
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 1)アスベストの飛散を伴う解体等工事の実施の届け出義務者を、施工者から発注者に
   変更
 2)工事の受注者に、アスベスト使用の有無の事前調査の実施と、発注者への調査結果
   の説明を義務付け(アスベストが使用されていないことが明らかな建物は除く)
 3)都道府県知事等による立ち入り検査の対象に解体工事等にかかる建築物を加え、ま
   た報告の対象として発注者または自主施工者を加える
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★今回の写真は、事務所近所の寺院の木鼻狛です。材質は不明ですが、阿吽の形状で石の柱に取り付けられています。普通に見られる木鼻彫刻と異なって、非常に現代的で可愛らしい物です。
 木鼻(きばな)とは、「木の先端」という意味の「木端(きばな)」が転じて「木鼻」に書き換えられたものです。頭貫(かしらぬき)などの水平材(横木)が柱から突き出した部分に施された彫刻などの装飾をいいます。木鼻は中国から伝わったと考えら、神社や寺院では、本殿や堂の 入り口の柱に木鼻をとりつけます。
 本来は切って捨ててしまう部材ですので、構造的には何ら関係がなく、どんな形状にしようとも問題なく自由で、そこが棟梁の腕の振るいどころでしょうね…!!
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by folgate | 2013-06-02 16:00 | その他色々

5.24首都圏建設アスベスト訴訟全国総決起集会決議

  今回は先にお伝えしましたように、5.24首都圏建設アスベスト提訴5年・建設アスベスト訴訟全国総決起集会決議の全文を掲載します。

           5.24 首都圏建設アスベスト訴訟5年
                建設アスベスト訴訟全国総決起集会決議
  

  アスベスト被害は終わっていない、むしろ被害は広がり続けている。命あるうちに、あやまれ、つぐなえ、なくせアスベスト被害、私たち建設産業に従事するアスベスト被害者のまさに命をかけた訴えは、昨年12月5日に出された首都圏建設アスベスト訴訟の東京地裁判決で、被告国に対し規制権限不行使の責任を肯定する画期的な判決に結実した。
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  しかし、国の責任は2次的なものとされ、一人親方についても実態を無視して除外された。製造企業については社会的責任を認めたものの、法的責任については免除した。
  アスベストは奇跡の鉱物と言われていたが、現実にアスベストは、吸い込むことにより悲惨な疾患を引きおこす悪魔の鉱物であった。国も製造企業も、その致命的な危険性について数十年も前から知っていた。しかし、何も対策を講じてこなかった。国の責任は明らかだ。
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  日本には安価なアスベストが約1000万トンも輸入され、その内の70%以上が建設材料として使用され続け、日本の経済成長を支えてきた。国と製造企業はアスベスト村とも呼ばれる利益共同体をつくり、アスベストの危険性を知りながら、建設従事者の命と企業の莫大な利益、経済効率性を天秤にかけ、私たちの命を犠牲にした。製造企業の責任は大きい。
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  アスベスト被害者の多くは、アスベストの死に至る危険性を知らされずに、建設基準法によってアスベスト製品の使用を義務付けられ、ばく露防止対策も不充分なまま現場で額に汗して働いてきた建設従事者である。建設産業のアスベスト被害者・家族の悲しみは深い。
  東京地裁の判決は、国と製造企業に対し、その責任を認め、謝罪し、完全な賠償を求める私たちの闘いにとり大きな武器となった。私たちは被害者の全面救済を求め、東京高裁に控訴して闘いを続ける決意をした。
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  アスベスト被害の問題は、阪神淡路大震災で数日間の作業にあたった明石市の職員や有名作家が発症したように、建設現場以外でも目に見えない深刻な広がりを持っている。アスベストは東日本大震災で破壊された家屋からも大量に飛散し、復興に尽力した仲間や震災ボランティアにも被害が心配される。今後、想定されるあらゆるアスベスト被害を最小限に食い止めるためにも、全国の建設アスベスト訴訟が完全に勝利し、被害の全貌を明らかにして完全な責任と賠償を国と製造企業に認めさせ、総合的な対策をつくらせることは、国民的な意義を持つといえる。
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  本日、首都圏建設アスベスト提訴5年・建設アスベスト提訴全国総決起集会に参加した我々は、この闘いが持つ歴史的な意義を共有し、総合的な対策を求め、勝利するまで全力で闘い抜く決意を固くここに誓う。
  以上、決議する。
                                           2013年5月24日
                                5.24首都圏建設アスベスト提訴5年
                                建設アスベスト訴訟全国総決起集会
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 写真はカバノキ科カバノキ属の落葉高木、赤四手(アカシデ)の若い果実が垂れ下がった姿です。シデとは同類の花穂の垂れ下がる様子が玉串や注連に垂れ下がる紙(四手または垂)に似ているためで、 アカは新葉が赤く、また秋には紅葉するのでこの名があります。ケヤキに似た雰囲気がありますが、シラカバ等の仲間です。
  アカシデは自然樹形が美しい品種です。別名はコシデ、赤目ソロと言われます。コシデはイヌシデに比べて枝が細く、樹形が小ぶりなため、盆栽界ではシデ類を古くからソロと呼んでいます。同じ仲間の木の中ではあまり大きくならず、庭木に使用されます。日本全土に自生しています。高さは15mほどになります。花は4~5月頃に咲きます。秋には葉が赤く紅葉しとても綺麗です。
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by folgate | 2013-05-31 00:55 | 建設アスベスト訴訟

5.24首都圏建設アスベスト提訴5年、全国総決起集会

   あやまれ、つぐなえ、なくせアスベスト被害
                東京地裁、横浜地裁2008年提訴から5年
       5.24建設アスベスト訴訟 全国総決起集会/日比谷野外音楽堂
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  昨日5月24日(金)、日比谷野外音楽堂において、首都圏建設アスベスト提訴5年「建設アスベスト全国総決起集会」が開催されました。原告、全国の仲間&首都圏の組合から約2500人が集まり、集会決議の提案・採択のあと、デモ行進を行いました。
  尚、集会は13時30分~15時15分、デモ行進終了は16時15分、大変暑い中本当にご苦労さまでした。
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     大会次第は以下の通り、また総決起集会決議は次回に全文を記載します。
○開会のあいさつ
○主催者あいさつ
○全建総連あいさつ
○政党代表のあいさつ
○各訴訟代表の決意表明
○連帯のあいさつ
○首都圏原告決意表明
○首都圏弁護団報告
○行動提起
○集会決議の提案・採択
○閉会のあいさつ
○団結ガンバロー
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主催・首都圏建設アスベスト訴訟統一本部
    東京土建一般労働組合          東京都建設組合
    埼玉土建一般労働組合          東京建設従業員組合
    千葉土建一般労働組合          全建総連東京都連合会
    神奈川県建設労働組合連合会
後援・全国建設労働組合総連合(全建総連)
協賛・建設アスベスト訴訟全国連絡会 
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             東京高裁の第1回期日が決定されました。
 日時:7月4日(木)午後1時30分~ 101号法廷(東京高裁第10民事部)
     ①12時~12時45分 高裁前集会 
     ②1時~ 入廷行進
     ③2時~3時30分「第1回口頭弁論」の報告集会 会場:星陵会館

今回は自宅傍にある観葉植物専門店の店先の写真をUPしました。これから暑い季節を迎えますが、身近にこうしたグリーンが少しでもあると、何だか涼やかな気分になって省エネにも貢献、心にも環境にも優しくて良いですよね~!
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by folgate | 2013-05-25 18:23 | 建設アスベスト訴訟

泉南アスベスト訴訟…二つの署名にご協力を!

          ①いのちと健康を尊重する公平、公正な判決を
      泉南アスベスト国賠訴訟公正判決署名…最高裁判所第一小法廷あて
 
 大阪・泉南アスベストは、わが国のアスベスト被害の原点であり、国の誤りの原点です。国は、70年以上も前の保険院調査から、泉南地域の石綿紡織工場における深刻な被害発生を知っていました。ところが、国が「適時に、かつ適切な」規制や対策を行わなかったがために、激甚な被害が長期に亘って発生し続けました。
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  原告らは、泉南アスベスト被害の最後の生き証人です。憲法の番人であり、人権救済の最後の砦である最高裁判所が、法的正義に反する控訴審判決を正し、人間存在の根基であるいのちや健康を何より尊重する「正義の証」、被害者が救われる公平で公正な判決を下されることを、私たちは心より切望します。
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           ②すべての泉南アスベスト被害を救済する判決を  
       全面救済を求める判決署名…大阪高等裁判所第13民事法廷あて

 1時訴訟提訴から6年以上が経過する中、すでに8名の原告が死亡し、多数の原告、被害者が病状の悪化に苦しんでいます。
 2011年8月25日、1陣控訴判決は、いのちや健康が産業発展の犠牲になってもやむを得ないとして、被害救済をすべて拒否する法的正義に反する不当判決を言い渡しました。
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  しかし、国が、泉南地方の石綿紡織工場における深刻な被害発生を知りながら、長期に亘って「適時に、」かつ適正に」規制権限を行使しなかったがために、深刻な被害が発生したことは動かし難い歴史的事実です。
 今度こそ、控訴審において、いのちや健康を何より尊重し、全ての泉南アスベスト被害を救済する判決が下されることを心より切望します。
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  署名用紙は1枚で2つの署名が書けます。用紙は支部長、各分会長の所に用意してあります。また、支部総会などでもご協力をお願い致します。尚、提出期限は4月末です。

  今回の写真は、島根県玉造温泉で撮影した狛犬です。苔産した見るからに古い狛犬です。来待石で作られた、腰を上げて今にも飛びかかろうというポーズの「構え獅子」型一対と、普通に蹲踞しているお座り型の一対の両タイプがありました。
 来待石とは、島根県宍道町来待地区に算出する石で、1400万年前に形成された凝灰質砂岩のことです。凝灰質砂岩なので脆いのが難点…出雲狛犬は風化が早く、今日では完全な姿を見られるもののほうが少ないくらいだと言います。
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by folgate | 2013-03-20 20:05 | 建設アスベスト訴訟

「2・6首都圏建設アスベスト訴訟早期解決を求める院内集会」

 昨年12月5日に出された、首都圏建設アスベスト訴訟東京地裁判決は、建設アスベスト訴訟で初めて国の責任を認める画期的な判決でした。判決では被告企業の責任についても言及があり、「石綿建材製造販売企業が適切な警告表示を怠ってきた、被害者に何らかの責任を追わなくてもよいのか、という点について疑問がある」としました。 
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 しかし、国の責任を第2次的なものとし、また、一人親方などについては除外しました。そして、企業責任について社会的責任を認めるものの、法的責任を免罪しています。私たちは12月18日東京地裁へ控訴手続きを行い、全面勝利に向けて奮闘してゆきます。
 そこで「首都圏建設アスベスト訴訟早期解決を求める院内集会」を開催し、支援して頂いている国会議員のみなさに出席して頂き、激励のご挨拶をお願いする事になりました。
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■集会名称:「首都圏建設アスベスト訴訟早期解決を求める院内集会」
■主催:首都圏建設アスベスト訴訟統一本部(本部長 巻田幸正)
■参加組合:東京土建一般労働組合・全建総連東京都連合会・埼玉土建一般労働組合・千葉土建一般労働組合・神奈川県建設労働組合連合会・東京都建設組合・東京建設従業員組合  ※京都、大阪、九州の建設アスベスト訴訟からも参加します。
■共催:全国建設労働組合総連合(全建総連) 
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■日時:2013年2月6日(水)午前11時30分~午後1時
■会場:参議院議員会館・講堂 
■内容:首都圏建設アスベスト訴訟早期解決を求める院内集会
◇連絡先:〒169‐0074 東京都新宿区北新宿1-8-16 東京土建一般労組内
                         Tel:03-5332-3971 Fax:03-5332-3972
              首都圏建設アスベスト訴訟統一本部(担当:松森、三宅)
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 今回は明和8年・1771年(制作・奉納)と、かなり古い狛犬(江戸尾立?)の写真をUPしましたが、普通に見るものと違って大変ユーモラスな表情をした、小型の可愛らしい一対です。ここは郊外の公園で、大きな池の畔に小さな神社があります。仕事の帰り道、一寸公園内をブラブラしていて見つけました。
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by folgate | 2013-01-29 19:43 | 建設アスベスト訴訟

国の責任認める…勝訴したが、ギリギリの判決

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 首都圏建設アスベスト訴訟の東京地裁は5日、国の責任を一部認める判決を出しました。しかしメーカーの責任は否定しました。始関正光裁判長は「石綿粉じん対策として講じた規制措置は不十分だった」として国の責任を認め、約10億6000万円の賠償支払いを命じました。
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 首都圏建設アスベスト訴訟は、建築現場で建材に含まれるアスベストを吸い込み、肺がんや中皮腫などに罹患した、首都圏の元建設労働者や遺族計337人が、国と建材メーカー42社を相手に総額120億円の賠償を求めた裁判です。
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 国に対しては勝訴したが、ギリギリの判決…と小野寺弁護団長は声を荒らげました。基本国の責任は一部認めましたが、原告全員が勝利を手中に収めた訳ではないのです。一人親方や零細の事業者は切り捨てられたのです。喜びの涙もつかの間、原告の顔から笑顔が消え、沈痛な表情に変わりました。全員が共に勝たなければならない、何年かかろうと勝利を得る迄闘い抜くぞと…!
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 喜び半分どころじゃない…と弁護団は怒りを露にしました。しかし国に対しては責任を認めさせた。これは大きな武器だ、メーカーにも責任があると言っている。どの石綿を使って被害に遭っているのかは不明、しかし責任はあると言った…今まで素手で闘って来たが、明日からは武器がある。この武器を手にして闘う…小野寺弁護団長は言葉を噛み締めるように語りました。
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 企業に対して各々の責任は取れなかったが、被害の認証と加害の実証を含めて、全てのメーカーに対して謝罪を求めて行く大きな一歩。勝利の喜びは無い、救済されない人を一人もつくること無く、全員がしっかり救済される迄は勝利したとは言わない。原告の尊い団結で、総意において闘う、原告と心をひとつにしてして闘い抜くと、「判決報告・早期解決を求める集会」で小野寺弁護団長は決意表明をしました。
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 2012年12月5日付で、首都圏建設アスベスト訴訟原告団・弁護団・統一本部は、声明を出しました。大変長文の声明ですが、次回は全文を掲載する予定です。
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by folgate | 2012-12-06 18:55 | 建設アスベスト訴訟

東京地裁(12月5日)で勝利判決を!

      横浜地裁(5月25日)の不当判決を許さず、
              東京地裁(12月5日)で勝利判決を!
 
  
 
 首都圏建設アスベスト訴訟統一本部は、全国化した建設アスベスト訴訟すべてにおいて勝利をめざし、激励と支援をすすめていきます。すでに東京・横浜地裁への提訴から4年を経て、多くの原告が力尽き、生存者の病状も過酷さを極める闘病生活を送っています。正に「命ある内の解決」が必要です。
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 首都圏建設アスベスト訴訟の東京地裁は、いよいよ5日(水)午後3時に判決がだされます。アスベスト被害は、労災認定者だけでも毎年1000人を超え、これからも増え続けると予想されています。国とアスベスト建材製造メーカーは、このような現状を真摯に受け止め、直ちに原告団と早期解決にむけた交渉に応じるべきです。
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 「石綿被害の全面救済と根絶」のために、わたしたちは東京地裁で勝利判決を勝ち取りたいと思っています!!
 原告・弁護団は、建設アスベスト被害の責任を問うこれらの判決を、アスベスト被害の全面解決と根絶への、大きな力にしたいと決意しています。
 全建総連は全国に広がる、この建設アスベスト訴訟を激励・支援しています。みなさんのご支援とご協力で、5日に迫った東京地裁での勝利判決を勝ち取りたいと熱望しています。みなさん、どうか宜しくお願い致します。
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アスベスト被害拡大とその責任は、国と企業が一体となった「共同不法行為」です。

国の責任…国は労働安全・環境保全よりも、経済・産業の発展を優先させ続け、アスベスト規制を遅れせて来ました。アスベストの危険性は明らかなのに、建物の耐火のためとしてアスベスト建材の使用を法令で義務づけ、建材企業との共同開発や需要拡大支援を行うなど、アスベスト建材を普及させ、被害を拡大させました。
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企業の責任…アスベスト建材企業は、昔から危険性を認識し、いち早く代替品の開発に着手していたにもかかわらず、自らの利益を第一に優先させ、原料として安価なアスベストを含有させて製造した建材の販売を続けて来ました。同時に、業界ぐるみでアスベストの有害性を否定するキャンペーンを繰り返し、危険性も知らせず、被害を拡大させました。
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          被災地のがれきにも大量のアスベストが!
 阪神淡路大震災で、わずか数日間作業にあたった明石市の職員や、看護師が手袋のアスベスト被害に遭うなど、建設業以外にもアスベスト被害が広がっています。
 東日本大震災でも、破壊された家屋から大量のアスベストが発生し、健康被害の危険が指摘されています。吸い込むと、10数年後に中皮腫などの深刻な健康被害をもたらす可能性があり、解体作業に従事する人をはじめ、震災ボランティアにも被害が心配されています。
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 全国に広がる建設アスベスト訴訟は、全国6つの地裁で提訴され、原告数は全国で合計450人を超す、我が国最大の石綿訴訟となっています。アスベスト被害の全面救済と根絶にむけての、東京地裁判決では勝利判決を!!それが、わたしたちの悲願です。みなさんのご支援とご協力を宜しくお願い致します。
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by folgate | 2012-12-02 17:58 | 建設アスベスト訴訟

建設アスベスト裁判  東京地裁判決…延期に!!

       東京地裁判決…延期に!!
     9月26日(水)→ 12月5日(水) 注目の判決言い渡しは午後3時に 
 
  建設産業に広がるアスベスト被害の責任を明らかにし、謝罪と補償を求め、新たな被害者を出さない為の対策を求めて、2008年5月に東京地裁に、続いて6月には横浜地裁に1次&2次原告388人が国とアスベスト含有製造企業43社を相手に建設アスベスト訴訟提起しました。4年を超す長い闘いを経て、また5月25日の横浜不当判決を乗り越え、今月東京地裁での判決をむかえる事となっていました。訴訟団は今月26日の東京地裁判決をうけて、最終的な行動を繰り広げる事にしていました。 
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  9月4日夕方、始関裁判長から判決指定日を「9月26日から12月5日に変更する」との連絡があり、約2ヶ月間の延期となってしまいました。しかし、この生まれた時間をチャンスとして生かし、更なる世論作り・署名・マスコミ・著名人対策を一層広げて、原告団・組合の勝利への確信を高め、行動に一層の勢いをつける事が重要です。
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★「原告から裁判官への手紙」で、原告の想いを裁判官に伝えました。
★公正判決を求める署名は120万筆を超えました。
★全建総連の議員要請で、紹介・賛同議員が244人に広がりました。
★マスコミ対策が前進しました。
★基金構想」を携え、全政党への働きかけが画期的に進みました。 
★被告企業要請行動で、基金応じるとの回答企業が生まれました。
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        仲間の絶大な支援が重要に
  東京地裁で勝訴し、全面解決へ!!
 
 
  裁判提訴以来この4年間で、大変残念なことに既に74人を超す原告のみなさんが、判決を待たず亡くなっています。原告のみなさんは「命あるうちの解決」を強く願いながら、ひたすら闘い続けています。仲間のみなさんのご支援&ご協力で全面解決への道を切り開きましょう!!
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  仕事が早く終わった帰り道、久し振りに立ち寄った公園は日曜日だと言うのに人気が無く寂し気でした。今年は何時までも残暑が厳しく、きっと暑い公園に居るよりもと、涼しい場所にいるのでしょうか!?
  強烈な日差しを遮ようと訪れたプラタナスの並木道、点在するベンチは座る人さえも無く、忘れ去られた様な空虚感が漂っていました。唯、ベンチの周りの枯れ葉だけが、時折通り過ぎて行く熱風に、カサカサと乾いた音を立てているだけでした。
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by folgate | 2012-09-19 02:19 | 建設アスベスト訴訟

石綿飛散防止、法改正へ…!!

              環境省   濃度測定を義務化 
 解体工事現場でアスベスト(石綿)が飛散する問題が全国で生じていることから、環境省は大気汚染防止法を改正し、ずさんな工事への監視を強める方針を固めました。来年の通常国会に改正法案の提出をめざします。
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  アスベストを含む建物の解体や改修時には、自治体への事前の届け出や、現場をシートで覆うなどの飛散防止策をとることが、大気汚染防止法で義務付けられています。しかしコスト削減や作業短縮のため、こうした手続きや対策をとらない業者も少なくないとみられ、規制強化を求める声が自治体などから出ていました。
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  現在は届け出があった業者の現場にしか立ち入り検査をする権限がありませんが、法改正で届け出の有無を問わず立ち入れるように権限を拡大します。さらに工事現場周辺でのアスベスト濃度の測定を、解体・改修業者に義務付ける方針です。
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  尚、アスベストの飛散は、被災地でも問題になっています。仙台市では昨年11月、被災して閉鎖したホテルで業者がアスベストの除去をしないまま解体を進め、WHO(世界保健機関)が定めた基準の36倍というアスベストが飛散した事を市の調査で確認されました。被害を受けた8県の工場・ビルなど20ヶ所の解体・改修現場の内、宮城、茨城、栃木の3県4ヶ所で飛散が確認されています。
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  写真は事務所前の寺院の狛犬です。この狛犬は実は瀬戸物なんです…経年の破れ欠けやヒビ等、台座を含めてあちこちをモルタルで補修してあります。
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by folgate | 2012-06-10 19:38 | その他色々

東京地裁判決に向けた、当面の行動方針

  横浜地裁判決は、筑豊じん肺以来定着してきた国の規制権限不行使の責任についての司法判断を切り捨て、企業責任についても共同不法行為を否定した「理解を超えた」不当判決であり、許すことは出来ないものである。
 我々はこの不当判決をばねにして、必ず東京地裁で勝利判決を取り、早期全面解決へ進むことを改めて決意する。
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  横浜地裁の不当判決にもかかわらず、我々のこれまで提訴以来作ってきた早期全面解決の運動の到達点は揺るがない。今年の闘いは、繰り返し言ってきたように「ホップ(泉南第2陣)・スッテプ(横浜判決)・ジャンプ(東京判決)」であり、決着をつける東京地裁判決へ大きな到達点を築いたことに確信を持つ。
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  2度にわたり100万筆以上を集めた署名行動、180人を超す署名賛同国会議員と各党の議連などへの働きかけ、とりわけ横浜判決を迎えるマスコミ報道の集中は、アスベストの最大の被害を生みだした建設産業従事者の運動として建設アスベスト訴訟の意義を全国にしめした。この到達うぃ踏まえ、東京地裁勝利判決へ向かう。
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  東京地裁で勝利判決を得るため、以下の5つの基本的運動方向を確立し、原告団、弁護団、組合の団結を改めて固めあい、全力をあげた運動を展開する。
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①原告、弁護団、組合の団結を強化する。
②早期全面解決の世論をマスコミ対策・著名人対策を中心に位置付ける。
③国会議員・政党対策をさらに強め東京判決後の早期解決への条件を拡大する。
④被告企業の悪辣企業・中心企業を集中して攻める。
⑤建設アスベスト全国連絡会や総連対策を強め全国発信・協力体制を強める。
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  写真は、最も普通に見られるテントウムシで、生きている農薬と呼ばれる事もある「ナナホシテントウ」です。アブラムシを求めて飛び回り、食べ尽くすと植物の上へ登りつめ、またアブラムシを求めて飛び立ちます。欧米では幸せの象徴、可愛らしい姿を見つけると何だか嬉しさがこみ上げて来ますよ!!
 
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by folgate | 2012-05-28 20:58 | 建設アスベスト訴訟